SRM420V

デジタル・アナログ両方式対応のVHF帯簡易無線機（150MHz帯）
Bluetooth®対応の最新車載機

ジャパンエニックスのおすすめポイント

メーカー保証3年、IP54の防塵・防まつ仕様のデジタル方式（28ch/データ専用9ch含む）に加え、従来のアナログ方式（9ch）を搭載した、車載型デジタル簡易業務用無線機（免許局）です。クラス最小（2019年11月メーカー調べ）のコンパクトボディ（幅120×高さ30×奥行き120mm）ながらも、本体内蔵のスピーカーと付属マイクのスピーカーは共に大音量の2Ｗ高出力です。受信音を出力するスピーカーの選択や同時に鳴らすこともできるので使用環境や用途に合わせて選択ができます。また、車載機としては珍しいBluetooth®対応で、オプションのブルートゥースヘッドセット「SSM-BT20」を使用したブルートゥースワイヤレス通信が可能です。ヘッドセットのPTTボタンによる送信に加えて音声自動送信（VOX）機能を併用することでハンズフリー運用が可能となります。VOX運用時でもマイクPTTを使った送信操作に簡単に切り替えたり、ブルートゥース運用時の音声出力先（マイクスピーカ／本体スピーカ）を選択したりすることもできるので用途に応じた使用が可能です。

おすすめの業種

VHF帯（150MHz）の無線機なので、見通しの良い屋外での運用がおすすめです。UHF帯（450MHz）に比べ、VHF帯は見通しの良い場所ではより通信エリアを確保できますので、ゴルフ場や林業等の広大なエリアでも通信確保を期待できます。ブルートゥースイヤホンとの接続が可能なため、ゴルフ場のカート用車載機としてもおすすめです。異なるグループにもワンタッチで通信可能な「セカンダリPTT」機能があり、運用（表示）チャンネルとは別に設定した2つ目のチャンネル専用のPTT（送信）ボタンとして、マイクPTT下のキーを「セカンダリPTT」として利用することができ、チャンネルを切り替えることなく異なるグループとの連絡もワンタッチで容易に行うことができるので、マーシャルカートに搭載するのがおすすめです。

導入実績

デジタル化への移行機種、つなぎの無線機として様々な業種の無線機ユーザー様に販売実績がございます。アナログ無線機をご利用中のお客様はアナログモードで利用し、デジタル化後はデジタルモードで利用できるため、デジタル化へスムーズな移行を実現できるのが一番の選定ポイントです。（2024年3月現在、150MHz帯免許局のデジタル化期日は決まっておりません）

機能

価格帯

コネクタの形状