簡易無線のデジタル化について

アナログ簡易無線機は 2022年11月30日以降、使用できなくなります(平成34年)

なぜデジタル化するの?

総務省は電波の有効利用を目的に、すべての電波について再編成を行っています。簡易無線局も2008年(平成20年)8月29日に電波法が一部改正され、テレビやラジオと同様デジタル化することで、電波の有効利用を目指しています。

デジタル化のメリットは?

  1. 1つのチャンネルの間隔を狭くするため、従来のアナログ機に比べ、多くのチャンネルを利用できます。 (簡易無線の場合、400MHz帯では65chが許可となります)
  2. 信号をコード化するため、秘話性能が向上します。
  3. 雑音のないクリアな音声となります。

デジタル化のデメリットは?

  1. チャンネルの間隔を狭くするため、隣のチャンネルの影響が出る可能性があります。
  2. 音声信号をデジタル化するため、音声の遅延が発生します。

アナログ簡易・小エリア(新簡易)無線機との互換性は?

  • デジタル方式とアナログ方式に互換性はありません。
  • 簡易無線については、デジタル/アナログ両方を備えたモデルが、各メーカーから発売されています *2
  • 小エリア(新簡易)無線機には、デジタル/アナログ機はありません

*2アナログ/デジタル両モード搭載の簡易業務用無線機は現在所有しているアナログと互換性を持たせることができます。 保有台数の多いお客様には段階的に移行されることをおすすめします。

デジタル化対応無線機

簡易業務用無線機のデジタル化に合わせて発売されたデジタル簡易無線局には大きく分けて2種類あります。

  1. 従来のアナログ簡易無線機同様、免許を取得して使用する『免許局』。
  2. 新しくできた『登録局』。こちらは、免許人以外も登録申請をすることで使用することができます。

免許局(業務用)と登録局(業務・レンタル用)

gp328_ 免許局

  • ● アナログ機(最大35ch)
  • ● アナログ/デジタル両用機(アナログ35ch/デジタル65ch)
  • ● デジタル専用機(65ch)
  • [アナログ機の使用期限は2022年11月末]
  • ● 免許必要
  • ● 免許人内での通信
  • ※同じ会社(=免許人)の人だけで通信可能
MiT7000
MOTOROLA
MiT7000
GDB4800
MOTOROLA
GDB4800
GDB4000
MOTOROLA
GDB4000
VXD450U
STANDARD
VXD450U
VX-D5901U
STANDARD
VX-D5901U
TCP-223
KENWOOD
TCP-223
IC-DU65C
iCOM
IC-DU65C
IC-DU5505C
iCOM
IC-DU5505C

登録局(業務・レンタル用)

登録局

 

  • ● デジタル専用機(最大30ch/上空用5ch)
  • ● 免許不要
  • ● キャリアセンス機能あり
  • ※混信防止のため、その周波数を他に使用している(通話中である)場合は、送信ボタンを押しても電波が送信されない機能です
  • ● 登録局同士なら、異なる会社とも通信可能

GDR4800
MOTOROLA
GDR4800
GDR4000
MOTOROLA
GDR4000
VXD450R
STANDARD
VXD450R
TCP-D551
KENWOOD
TCP-D551
IC-D60
iCOM
IC-D60
IC-D6005
iCOM
IC-D6005

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お客様の使用用途、使用台数に関わらず、無駄なく無理なくデジタル化にご対応頂けるよう最適な運用をご提案致します。 デジタル化に関する疑問、質問についてはお近くのJpanEnixにお問合せください。