IP500G

LTE通信をLANに中継するゲートウェイユニット

ジャパンエニックスのおすすめポイント

「IP500G」は、LTE通信をLANに中継するゲートウェイユニットです。主にIP無線機「IP510H」と、無線LANトランシーバー「IP110H」の通話を中継する装置としてご利用いただきます。また、IP無線機の位置情報をPC上でリアルタイムに表示させることができるオンプレミス型の装置にもなります。（別途、対応地図ソフトとパソコンが必要）Webブラウザ型のGPSとは違い、ランニングコストが軽減でき、インターネットにも接続不要で動態管理ができるようになります。他には「IC-D6005N PLUS」を接続することで、デジタル簡易無線機の通話を中継することもできるなど、LAN同士をセキュアな閉域網でブリッジ接続できる稀有な装置です。

おすすめの業種

たくさんのIP無線機を動態管理したい際に、オンプレミス型の動態管理装置として「IP500G」を導入することをおすすめいたします。動態管理する専用のパソコンと、地図ソフトをインストールする必要（昭文社スーパーマップル・デジタル全国版）がありますが、動態管理するIP無線機のGPS料金はかからずご利用できるため、Webブラウザ型の動態管理よりもランニングコスト軽減が見込めます。移動経路表示に対応し、インターネット接続不要で、パソコン上にIP無線機のリアルタイムな位置情報のほか、移動した経路も表示することができます。バスやタクシーなどの車両管理におすすめです。

導入実績

様々な用途でご利用いただいておりますが最も多いご導入として、オンプレミス型の動態管理装置として導入いただいております。Webブラウザ型の動態管理ですと、動態管理したいIP無線機端末それぞれに、「600円/台/税別」の費用が毎月使用料が発生しますので、コストダウン軽減にご導入いただいております。離れた拠点間を接続する装置として、無線LANトランシーバーやデジタル無線機間の通話が可能になる装置としても、ご利用いただいております。（お使いの設定環境や動作環境により、技術的・法的な検証や調整を行う必要があるため、希望する通信が行えない場合があります）

機能

価格帯

コネクタの形状

その他