
FTR-400
特定小電力トランシーバー
特定小電力トランシーバーの通信エリア、使用用途が広がる安心の屋内中継器
ジャパンエニックスのおすすめポイント
工事不要で簡単に取付ができるので、中継器に対応している特定小電力トランシーバーを使用しているユーザー様におすすめできる中継器です。なるべく高い場所に設置することで、従来届かなかったエリアも通信ができるようになります。送信/受信の独立したアンテナで安定した通信を実現しました。送信・受信用と独立させたアンテナが、それぞれに整合をとることで、効率の良い送信を実現し通信エリアを確保しております。また、外部からの電波による抑圧などの影響を受け難く安定した 受信を可能とします。防水性はありませんが、建物内で使用する場合は問題ございませんので、免許・登録申請無しですぐにエリア拡張をご検討のお客様におすすめです。現在は販売終了しておりますので、後継機「FTR-410D」をおすすめいたします。
おすすめの業種
特定小電力トランシーバーをご利用のお客様で、エリア拡張が必要なお客様におすすめです。例えば、飲食店の1階と2階を繋ぐ、ホールとキッチンを繋ぐ場合などにご利用いただいております。また、スポーツジムや温浴施設で上下の階層がない場合でも、携帯機のみの運用では離れると雑音がしてよく聞えないエリアがあれば、この「FTR-400」を通信エリアの真ん中に設置することで、全エリアカバーが実現できる可能性がございます。中継器を導入する際の注意点は、音声の頭切れが発生しますので、頭切れなく音質をクリアにしたい場合は簡単な登録でご利用でき、特定小電力トランシーバーの100倍~500倍のパワーを出せる、デジタル簡易業務用無線機(3R登録局)の導入をおすすめいたします。
導入実績
携帯電話ショップに導入いただきました。大型店舗において「MS80」とセットで標準仕様として導入いただいております。お客様が多くいらっしゃるので、もしもの時に使用できないリスクも、この「FTR-400」であれば、非常用電源としてリチウムイオン電池を内蔵し、停電時などACアダプタからの電源供給が断たれた場合でも、自動で内蔵バッテリー動作に切り替り中継を継続できる点を評価いただきました。混信や秘話の部分への不安がありましたが、送信と受信の独立したアンテナで通話エリアの安定と、DCS(デジタルコードスケルチ)の活用で秘話性を向上させ安心してご利用いただけております。142通りのグループ設定ができるため、市街地での運用でも不要な受信を軽減することができました。
機能
1mW
価格帯
コネクタの形状
| カテゴリ | 特定小電力トランシーバー | 
| メーカー | スタンダード | 
| 機種名 | FTR-400 | 
| 送信出力 | 10mW/1mW | 
| 周波数帯 | 400MHz | 
| チャンネル数 | 47ch | 
| 運用時間 | 10時間 | 
| 電源の種類 | AC電源/リチウムイオンバッテリー | 
| スピーカー出力 | - | 
| 本体重量 | 400g | 
| 本体寸法(mm) | W150×H100×D34 | 
| 通信方式 | 交互通信(単信方式)/中継通信(半複信方式) | 
| 防水性能 | メーカー未掲載 | 
| 防塵性能 | メーカー未掲載 | 
特定小電力トランシーバー用中継器
 特定小電力中継用27chに対応
 単信専用トランシーバーのエリア拡張も対応
 送・受信の独立したアンテナで通話エリアと安定した品質を確保
 リチウムイオンバッテリー内蔵で約10時間稼働
 AC電源遮断後でも自動切換
 DCS(デジタルコードスケルチ)活用で142通りのグループ設定が可能で不要な受信を軽減
 中継用27chに対応
 送信出力は10mW/1mWの切替えが可能
 1mW送信時は送信時間制限がなく連続通話ができる
 400gと小型・軽量で設置も簡単
 置型・壁付け対応
 緊急アラーム音と中継器周囲音を子機に一斉送信
 前面パネルのボタンで簡単にチャンネルモードを設定可能
 単体での中継はもちろん、複数接続でも広範な通信エリアをカバー
 有線での中継器同士接続可能
 無線での中継器同士接続可能
 中継チャンネル非搭載の「FTH-50」でも「FTH-50「FTR-400」中継器を利用可能
 八重洲無線 CSR バーテックススタンダード
 FTR400
 販売終了 後継機「FTR-410D」
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| KENWOOD | 
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