TCP-233W

幅広い状況で安心して使用できる防水性

ジャパンエニックスのおすすめポイント

「TCP-223」よりもワンランク上の防水性と防塵性能を有するモデルです。全チャンネル対応UHF帯35波し、米軍軍用規格に対応した堅牢設計MIL（米国軍用規格）810C、D、E、Fの基準項目（降雨、湿度、粉塵、振動、衝撃）をクリアした無線機。ATIS信号送出音をカットするスケルチオープン遅延機能、無線局の識別番号を自動的に送出してくれるATIS、この耳障りな送出音をカットしてくれる「スケルチオープン遅延機能」や、「セレコール機能」個別／グループ／一斉の呼出が可能となります。また、あらかじめ設定された最大16文字×10種類の英数字を使ったメッセージ伝送およびメッセージ自動応答機能付や、送信出力切替（送信出力をHIGHからLowに切替え）、電池の消耗をセーブすることが可能など、状況に適した手段で交信できる、数々の機能が搭載されております。現在は販売終了しておりますので、後継機「TCP-D261BT」をおすすめいたします。

おすすめの業種

警備業様など容易に充電できない環境でのご利用におすすめです。バッテリーの消耗状態が一目でチェックできる「3段階電圧表示」、大型液晶による見やすいバッテリー電圧表示を搭載しました。バッテリーの電圧減の状態を3段階でチェックすることができるので、バッテリーきれなどのトラブルを防げます。また、送信出力を手動で省電力設定にすることが可能なため、遠く離れたAさんと連絡を取った後、近距離のBさんとも交信したいなど、こんなときバッテリー消耗の少ない出力で運用が出来るように、使用者があらかじめ割り当てられたキーを操作することにより、送信出力をLowパワーに変更可能です。また、チャンネル毎に送信出力のHigh/Lowパワー事前設定も可能です。

導入実績

警備業のお客様に導入いただきました。不意にアクシデントが発生した際に、緊急に連絡を取りたいときに威力を発揮してくれる「エマージェンシー機能」が選定ポイントでした。送信側は自局のチャンネルとあらかじめ設定したエマージェンシー専用チャンネルの、両方でデータの送出を行います。受信側はビープ音が鳴り、データを送出した局の個別IDが表示され、誰から緊急呼び出しがあったか確認できるので、緊急連絡に威力を発揮してくれるエマージェンシー機能が決め手でした。

機能

価格帯

コネクタの形状

その他