IC-A16J

8.33kHzナローバンドにも対応した地上と航空機を結ぶ航空無線機

ジャパンエニックスのおすすめポイント

飛行場でのコミュニケーションをサポートする自動雑音制御機能（ANL）などの機能を搭載した車載型VHF航空無線機です。飛行場で活躍するトーイングカー（貨物や航空機をけん引する車両）などと管制塔との通信を目的とした無線機です。25kHzに加え、8.33kHzナローバンドでの通信にも対応し、LCDおよびキーパッドバックライトで夜間運用にも対応、さらにBluetooth®ヘッドセットにも対応することが可能です。車載型のVHF航空無線機「IC-A120J」とともに、飛行場の円滑な運営と安全・安心をサポートする無線機です。

おすすめの業種

駅／空港

地上と航空機を結ぶ航空無線機としておすすめです。エンジン点火音などのパルス系ノイズを低減する自動雑音制御（ANL）機能を搭載しており、また、1500mWの大音量スピーカーでクリアな通信を実現。飛行機の離着陸時や待機時などの騒音環境下での通話もストレスなく意志疎通することができるのも魅力の一つです。コンパクトで防水性能を備えた堅牢ボディにも関わらず、大容量バッテリーパックで17時間の長時間運用が可能なのも魅力です。

導入実績

市町村、県警などのヘリコプターなどに導入いただきました。用途は、空港内での同免許人間の連絡用途、遭難救助艇との通話、災害時の航空機との通話を想定しております。導入までに少なくとも2回の検査、無線局予備免許取得後の事前検査及びデータ提出、無線局落成検査時の検査立合いなどが必要となりますが、私たちジャパンエニックスがサポートいたします。詳しくはお問合せください。

機能

価格帯

コネクタの形状